都市防災研究会
 

平成12年度事業報告

 このページでは平成12年度事業報告について「催し」、「研究活動」、「書籍の出版」と分けて掲載しております。
 

平成12年度事業報告 催し

市民のための危機管理講座

第一日 平成12年5月28日(日)13:30ー16:30 
 開講の挨拶 都市防災研究会代表 三浦 隆
 a.神奈川県のダムとその操作について
   神奈川県企業庁利水局利水課 主任技師 小澤 真弘
 b.風水害に対する危機管理
   神奈川県県警本部災害対策課 課長補佐 星 良一

第二日 平成12年6月24日(土)13:00ー16:30 
 c.都市水害ビル地下室は近代都市の新型災害
   神奈川県防災局防災消防課 副主幹 杉原 英和
 d.登山事故の防止(事前の学習)
   羊蹄山凍死事故、阿蘇山ガス死亡、青森八甲田山凹地有毒ガス死亡
   神奈川県高体連 県立百合が丘高校 教諭 山下 真一
 e.原子力施設周辺における防災訓練からみた危機管理
   都市防災研究会 事務局長 大間知 倫

第三日 平成12年7月22日(土)13:00ー16:30 
 f.コンクリート建造物の危機ーマンションの老朽化時代ー
   一級建築士 石井 啓之
 g.既存不適格木造住宅の危機ー木造住宅耐震診断の実態ー
   一級建築士 中舎 重之
 h.横浜市南区の崖崩れマンション被害
   人未来設計事務所 渡辺 正人

市民のためのまちづくり講座

―防災と福祉を中心としてー
 
第一日 平成12年9月30日(土)13:30ー16:30
    県民活動サポートセンター403号室  
 a.学生ボランティアと地域のかかわり
   関東学院大学文学部教授 森島 牧人
 b.防災と福祉のまちづくり
   女性1級建築士 田隝 裕美
第二日 平成12年10月29日(日)13:30ー16:30
    県民活動サポートセンター304号室   
 c.介護と防災の接点
   災害救援ボランティア推進委員会神奈川事務長 荻原 多聞
 d.防災ボランティアと自主防災組織の連携
   都市防災研究会事務局長 大間知 倫
 e.災害弱者支援班の創設
   相模原市保健福祉総務課主査 古井 隆一

第三日 平成12年11月25日(土)13:30ー16:30
    県民活動サポートセンター711号室  
 f.大火災(火災旋風)と放射能からの避難とまちの防災体制大火災(火災旋風)と放射能からの避難とまちの防災体制
   都市防災研究会幹事 野上 純與
 g.災害時の福祉行政
   神奈川県福祉部福祉総務室主幹 小宮山 登使雄
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
災害時の福祉行政講師派遣
 
 消防職員特別教育への講師派遣    
 講師 大間知 倫、高嶋 三郎
 平成12年10月11日 13時ー16時50分 神奈川県消防学校
<講義内容>
 「倒壊建物への進入検索等について」…高嶋 三郎
 「神奈川県東部地震が発生したら」…大間知 倫
 受講者
 県下消防職員のうち救助業務に従事する指導的立場の者又は予定者28名 平均年齢39歳
 
生協地域委員会主催の講演会への派遣    
テーマ 遅れている高齢者の防災対策」
 講師 大間知 倫  コメンテーター 高嶋 三郎
 日時 平成12年10月26日10:30ー12:30
 場所 コープかながわ日限山店
 受講者 20名
 
平成12年10月27日(金)神奈川県災害救援ボランティア認証式で「市民生活と危機管理」?セフティリーダーも地域で顔の見える関係をーのテーマで大間知事務局長が講演
 
平成13年3月3日(土)13:00ー16:00神奈川スポーツセンター2F研修室(横浜市営地下鉄“三沢上町駅”下車徒歩5分)

主催者 神奈川区災害救援ボランティア

防災セミナー(あなたは次の災害で生き残れるか?)

受講者30名(20歳ー50歳台、男女比6:4)

講師 荘司 一利 救急法
    大間知 倫 講演
講演救急法
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
平成12年12月11日平塚保険福祉事務所で「地域防災と要援護者」のテーマで大間知事務局長が講話

シンポジウム

平成12年12月10日全国ボランティアフェスティバルプレイベントへの参画 

パシフィコ横浜会議センター2F211号室 つどい6号13:30ー15:30 

「避難所人間模様」―非日常の中の日常―横浜市高校演劇連盟岡津高校・創英高校・山手女子高校が寸劇3シーン上演

 明日はわが身の避難所生活。何もかも他人と分け合う空間…あなたは想像したことありますか?ストレスたまるの当たり前、そんな状況を変えましょう!阪神淡路大震災・有珠山噴火災害・伊豆諸島での地震などの現場で起こった問題を、パフォーマンスを通して参加者全員で考えていきます。活断層が網の目のように走るこの国の、全ての人々にささげる企画です。
 
 
寸劇の後パネリストとして大間知事務局長が出席
『避難所と高齢者』ー遅れている高齢者の防災対策―

神戸市の「地域防災計画」で決定されていた避難場所は369ヶ所でしたが、実際には601ヶ所が避難場所になりました。兵庫県全体では1153ヶ所にもなります。

 
 
 然るに、高齢者に配慮した避難場所は殆ど無く、3ー4日後から高齢者に内科的疾患が流行して、大きな問題となりました。
 
 各自治体や自主防災組織の防災計画・防災対策は震災後間もなく発生する衛生問題・高齢者疾病対策等の「避難所運営」についてはあまり手がつけられていません。
 
平成13年1月14日(日)13:30ー16:10防災ギャザリング行事
 会場 かながわ県民活動サポートセンター301号室  開催済
 参加者70名

テーマは「高齢者の防災対策の現状と課題」二部構成として、研究員の報告と市町村防災担当者からの報告 会場参加者との質疑応答

対象…県内老人クラブ、各市町村防災担当者、社会福祉協議会、保健福祉事務所、消防関係者、警察関係者、都市防災研究会会員、一般

司会 池田 晴哉

挨拶 都市防災研究会代表代行 小林 照夫・関東学院大学文学部教授

第1部 神奈川県37市町村へのヒアリングと老人会1100名へのアンケート調査結果の報告
   大間知 倫(避難所運営を中心として)
   高嶋 三郎(安否確認、ホームページ、県民意識等)
     休憩午後2時40分ー2時50分

第2部 県市防災担当者から要援護者の防災対策事例発表
 a.災害弱者支援訓練について
   相模原市社会福祉協議会地域福祉係 加藤 健司
 b.障害者ゼッケンについて
   厚木市健康福祉部障害福祉課係長 保田 隆男
 c.訪問看護婦・保健婦が取り組む在宅療養者・介護者の防災対策
   平塚保健福祉事務所保健福祉部保健福祉課保健婦 横溝 由佳
                      技幹 大竹 ひろ子
 d.消防活動における災害弱者情報の活用状況について
   藤沢市消防本部消防総務課主幹 大石 良雄
 質疑応答 午後3時50分?4時10分
 閉会 午後4時10分
その他…横浜国大の大学生・大学院生による自宅付近の災害危険度をパソコン上で表示して、アンケート調査を開始前と休憩時間に行います。
 尚、この報告会は防災ギャザリング行事の一貫として実施する全国労働者共済組合連合会助成の調査研究に基づくものです。
 当日都合により開会挨拶は都市防災研究会代表補佐の三村眞人神奈川大学教授に、第2部の藤沢市消防本部の大石様は岸本様に変更となりました。
 また第1部の高嶋三郎は叔母急死のため欠席

平成13年1月21日(日)1:30ー4:00防災ギャザリング行事
 会場 かながわ県民活動サポートセンター302号室

『神奈川県内自主防災組織リーダーによる座談会』

どうする!!地域防災 要援護者対策
出席者
 横浜市磯子区岡村地区連合町内会長(渡部近司)
 日限山小学校地域防災拠点副委員長(川辺裕子)
 パークタウン茅ヶ崎自主防災 防災福祉事務局長(池田晴哉)
 横浜市港南区ひぎり自主防災懇談会副代表(中川泰介)
 秦野市桜町自主防災会会長(松本正次)
 横浜市栄区東上郷町内会副会長(中島敏)
 司会 大間知倫(都市防災研究会事務局長)
 書記 高嶋三郎(都市防災研究会代表補佐)
この座談会記録は、H13年3月末頃会員並びに関係者へ配布致します。
問合せ先 電話 045-844-2885、FAX045-844-2894

見学会

平成12年6月28日(水)12時50分集合 横浜市本庁舎1階
 a.横浜市リアルタイム地震防災システムの見学
 b.神奈川県防災局災害対策本部室の見学
 c.神奈川県警本部広報センター、交通管制センター、通信司令室の見学
   見学会に参加して  横浜国立大学工学部建設学科建築学教室助手 稲垣景子

 今回、大学の研究室の学生と一緒に見学会に同行させていただきました。
 半日で横浜市リアルタイム地震防災システム、神奈川県防災情報ネットワークシステム、神奈川県警通信指令システム等を、実際に導入されている現場で担当の方に説明頂きながら見学するという充実した企画でした。

 横浜市では地震計の観測結果をホームページで公開し、防災情報をEメールで配信するサービスを行っていますが、今後これらのシステムがインターネット等を用い住民や他機関への情報提供ツールとして発展する可能性を感じました。

 今回ご説明いただいた担当者の方々、見学会を企画された方々に御礼申し上げます。どうもありがとうございました。

平成12年11月11日(土)?12日(日)静岡県防災センター津波シミュレーション見学、伊豆戸田村で安政元年東海地震遺跡見学

静岡駅新幹線改札口付近11時集合、戸田で1泊

宿泊費7千円(朝・夕食共)

被災者支援

 三宅島から神奈川県内に避難された方で学童のいる家庭を優先して支援いたします。支援金を事務局で受付けていますので、皆様の暖かいお志をよろしくお願い致します。
 一口:千円

10月8日 三宅島から横浜市へ避難の学童家庭を慰問

高橋直哉君(中学2年)のご両親へ、スクールバッグ、文具券、花束をお渡しした。

高橋直哉君からのお礼状

学生用バッグをいただきありがとうございました。
それと、図書券などもいただき本当にありがとうございました。
自分は、サッカーで出かけてこの様な手紙を書きました。
三宅島に戻ったら、また連絡します。
 
高橋直哉君の父、高橋さとる様が現在秋田県のホテルにお勤めです。それで今回のご縁を感謝されて、都市防災研究会の会員といえば、食事込みのホテル料金を大幅に料金を割り引いて頂ける事になりました。秋田県でお泊りの際は是非ご利用下さい。阿仁スキー場の傍でスキーに大変便利な場所です。

ホテル名 プチホテルグレース
 住所 秋田県北秋田郡阿仁町鍵の滝206
 電話 0186ー82ー3413
 FAX 0186ー82ー3415

サバイバルウォーク
 
第3回神奈川県大会―新世紀の幕開け・21世紀の鼓動が聞こえる!!ー
その時あなたは歩いて帰れますか    

三宅島支援

 集まった義捐金に比べ、神奈川県在住の避難者がその後増加し現在86世帯を数えます。今後とも各種イベントを通じて募金を続けていきますが、お年寄りの中には昨今来の寒さに震えている方も多いので、電気毛布・カーペット等のご寄付もよろしくお願い致します。

連絡先…都市防災研究会事務局(045)844ー2885大間知迄

平成13年1月13日(土)
場所 神奈川県庁新庁舎前広場
時間 午前7時半から受付開始
式次第 8時00分 挨拶 神奈川県防災局近内課長
            帰宅難民の会神奈川実行委員長
    8時20分 準備体操…高坂 徹
    8時25分 記念撮影…高嶋三郎
    8時29分 出発勝鬨…関口県会議員
    8時30分 5方面別に別れてスタート
参加費用 記録集希望者 1,000円
     一般参加    200円
     上記参加費に三宅島義捐金一口100円を含む。義捐金は一口以上何口でもOK。
参加申込 FAX045-844-2894
事故の連絡電話 090-27291246(高坂)
協力団体 神奈川県歩け歩け協会・川崎災害ボランティアネットワーク会議・災害救援ボランティア推進委員会神奈川事務局・横浜YMCA・都市防災研究会・神奈川県サポートセンターボランティア立上げチーム
帰宅難民の会
全国会場 東京都庁前都民広場 斉藤晃顕0485-42-1187
     大阪市役所南玄関  蔵野 敏06-6389-1620
     京都市役所広場   中原弘志075-312-5989
参加者への配付品 乾パン、飲料水、カロリーメイト、ゼッケン、NTT171カード等
有料配付品 携帯トイレ…200円(三宅島支援)
神奈川会場役割分担
実行委員長 高坂 徹(神奈川県歩け歩け協会理事長)
実行委員  金内 利男(フランスベッド)
      前田 和子(災害救援ボランティア推進委員会神奈川兼都市防災研究会会員)
      本間 勝(横浜商工会議所産業防災会議委員)
      大間知 倫(都市防災研究会事務局長)
      高嶋 三郎(都市防災研究会代表補佐)
      中川 泰介(都市防災研究会幹事)
      前川 吉和(横須賀歩け歩け協会代表)
      植山 利昭(川崎災害ボランティアネットワーク会議代表)
      宇田川 則夫(神奈川県サポートセンターボランティア立上げチーム兼都市防災研究会会員)
受付取纏   中川 泰介(方面別6名、配付2名)
 a.受付簿
 b.受付票
 c.感想文記入用紙
 d.領収書
会場案内 大間知 倫(案内板持ち4名、会場設営2名)
 a.受付表示方面別
 b.会場案内板表示
 c.机・椅子準備
会計 前田 和子
YMCA 本間 勝
カメラ 高嶋 三郎
記録集編集・印刷 金内、大間知、YMCA
チラシ印刷 大間知 倫
ホームページ 高嶋 三郎
保険付保 高坂 徹
DM年賀葉書 前田和子
ゼッケン 高坂 徹
横断幕 中川 泰介
ハム 斉藤 晃顕
マスコミ対応
 神奈川関係 大間知 倫(朝日新聞、神奈川新聞、NHK横浜、テレビ神奈川)
 全国関係  斉藤晃顕(共同通信、東京新聞、サンケイリビング、テレビ朝日、日本テレビ、MXテレビ)
行政対応
 神奈川関係 大間知 倫(神奈川県防災局、横浜市災害対策室、神奈川県警)
尚当日の様子については、13日当日正午のNHKニュースにご注目下さい。
 
 
 
 
 
サバイバルウォーク反省会
 開催済
日時 平成13年2月5日16時ー17時
場所 神奈川県庁防災局
出席者 防災局 近内課長 酒井課長代理 溝呂木主幹 高坂 大間知 高嶋 植山 前田

ルポルタージュ

平成12年9月13日 浜岡原発  ルポ報告はニューズレター20号参照(報告者 林 美佐)

平成12年12月3日12時両国駅改札付近集合
 東京都慰霊堂・回向院・震災復興記念館・江戸東京博物館等見学後、両国地ビールビヤホールで参加者忘年会を実施。
 ルポ報告はニューズレター21号参照(報告者 大瀬)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
平成13年3月11日(日)国立歴史民族博物館(安政江戸地震、関東大震災展示)
 
会員向けセミナー

平成12年8月26日(土)15時ー17時  
セミナー「小田原千代台遺跡調査から見た国府津‐松田断層」
講師 上本 進二 県立七里ケ浜高校教諭
場所 関東学院大学葉山セミナーハウス
引き続き17時から19時までフランス料理での懇親会を行います
 
平成12年11月25日(土)18時ー19時半   
「三宅島避難生活あれこれ」について思いを語る高橋真紀子さん。
 
 

三宅島からハマへ避難―夢遠のくー(神奈川新聞00.11.26)
 高橋さんは横浜市金沢区で生活していたが、民宿を開こうと夫や小学生の息子とともに4年前に三宅島へ移り住んだ。
 気象庁が臨時火山情報を発表したのは、まさに夢の結晶である民宿が完成しようとしていた矢先のことだった。
 不安で眠れない夜が続いたと言う。「数分毎に揺れが続き、昼寝もままならない。地に足がついていない状態だった」と振りかえる。
 噴火後には降灰に悩まされた。二酸化硫黄にも苦しんだが「自衛隊の災害派遣は、本当にありがたかった」と話す。
 9月1日から横浜に避難したが、周囲の助けに感謝する毎日という。

 島へ戻れる見通しは、まったく立っていない。「島に家族の夢を託したのに閉ざされてしまって…。ぜひとも島に戻りたいが、果たして戻れるのだろうか」。完成間近の民宿は倒壊は免れた。だが、観光地としての復興はいつになるのか。

セミナー「三宅島と富士箱根の火山活動について」三宅島と富士箱根の火山活動について
講師 棚田 俊收 神奈川県温泉地学研究所主任研究員理学博士
場所 かながわ県民活動サポートセンター 604号室

調査研究報告会
 
平成12年12月16日 エルシャンテ追浜にて  
午後3時ー4時30分「高齢者の防災対策」調査研究報告会
      対象 都市防災研究会会員、地元自治会会員
コメンテーター 高嶋 三郎
研究報告 大間知 倫
『遅れている高齢者の防災対策』 
「兵庫県南部地震」で死亡された方は、高齢者が多く女性に顕著でした。
 女性の死亡者3,296名中65歳以上の高齢者は1,596名で、男性の65歳以上死者719名の2.2倍になっています。(男女の人口比率を考慮しても1.5倍以上となる)
 何故こうなったか、はっきりした調査はありませんが、建物の状態、寝室の家具固定の状況、独居等居住形態が影響していると思われます。
 都市防災研究会では神奈川県37市町村防災担当者からのヒアリングや65歳以上の高齢者1,100名から20項目のアンケート調査を行いました。
 その結果については報告書「高齢者の防災対策の現状と課題」A4版98頁にまとめてあります。
 報告書ご希望の方は事務局までご連絡下さい。

12月16日午後5時ー8時 忘年会 3000円

祝賀会
 
「防災あれこれ100回記念の集い」  
日時 平成12年10月29日(日) PM5:30ー8:00
場所 アカデミー会館9階
出席者 51名
記念式次第
司会者開会の挨拶 高嶋 三郎
ビデオ放映 約10分 インターシティホール 9月27日
      「原子力委員会 長期計画策定会議 ご意見を聞く会」
      原子力防災に関する発言の大間知事務局長の部分
祝辞
神奈川県総合防災センター所長 前田 謙一
黒沢建設?部長        桑折 能彦
デジタル技研取締役社長    北村 拓郎
日本国際地図学会会員     野上 純與
関東学院大学教授       小林 照夫
メッセージ読上げ
厚木市総合防災指導員     土橋 芳江
答辞
都市防災研究会事務局長    大間知 倫
乾杯
保険毎日新聞編集局長     秋本 譲二
閉会挨拶
災害救援ボランティア神奈川事務局長 荻原 多聞

 

平成12年度事業報告 研究活動

全労済助成金付研究事業
 
研究テーマ「高齢者の防災対策の現状と課題」
主任研究員 大間知 倫
研究員   佐藤 紘志、高嶋 三郎、荻原 多聞、林 美佐、池田 晴哉
調査スケジュール
      1999年6月 調査開始
      2000年2月 調査終了
      2000年5月 まとめ
      2000年8月 報告書作成
調査研究報告書内容
 「神奈川県37市町村防災対策部門へのヒアリング」と「神奈川県65歳以上高齢者の防災意識と防災対策アンケート」を基に纏めたものである。

<目次>
 1 研究の狙い
 2 防災対策部門における要援護高齢者に対する防災への取組
  2.1  防災に関する取組
   1)防災マップ
   2)防災福祉マップ
   3)高齢者向け防災講座
   4)家具固定事業
   5)安否確認
   6)緊急時通報あんしん電話
   7)高齢者を対象とした防災訓練
  2.2 発災時の対応・対策
   1)救出・救護策
   2)施設と地域の協定
   3)安否確認体制
   4)避難所運営マニュアル
   5)災害弱者用備品等
   6)姉妹都市等における被災者の受入協定締結状況
  2.3仮設住宅から復興住宅へ
 3 高齢者の防災意識アンケート調査
  3.1 総論
   1)考察
   2)自由意見
   3)今後の課題
  3.2 各論―グループ毎の特徴―
   1)家庭内の地震対策
   2)避難所の確認
   3)医療救護関係
   4)地域との連携
   5)食糧・水等の備蓄
  3.3 その他
   1)男女差
   2)住居形態の違いによる差
  3.4  結びにかえて
 4 今後への展望―防災情報の共有化と防災教育の体系化へー

<添付資料>

 a.神奈川県37市町村ヒアリング一覧表
 b.神奈川県各市町村の防災ホームページの状況
 c.高齢化率上位の逗子・鎌倉市の高齢者対象防災対策
 d.神奈川県地区別男女別アンケート調査グラフ
 e.アンケート調査全項目のヒストグラム
 f.アンケート回答者自由意見
 g.防災カード記入例(箱根町、住友電設)
 h.老人会・老人クラブアンケート
 i.神奈川県内市町村の高齢化率マップ
 j.神奈川県行政区分地図

希望者への報告書の頒布
 資料代500円と郵送料310円を添えて、事務局宛てご請求下さい。

調査研究報告書の概要

 朝日新聞平成12年8月26日26頁に報告書の概要紹介記事が掲載されています。
 残り部数が少ないのでお早めにご請求下さい。

 

平成12年度事業報告 書籍の出版

防災書の出版
 
書名「第2回神奈川サバイバルウォーク記録集」

 希望者は記録集料金500円と郵送料310円を添えて事務局宛てご請求下さい。
 
資料名「地震災害特集」
<資料内容>
 a.その時どこに(神奈川新聞00.8.23?9.1)
 b.大災害の備えは(朝日新聞00.8.29?9.5)
 c.女性が支える復旧活動(朝日新聞00.7.5夕刊)
 d.“弱者直撃”ケアに盲点(神奈川新聞00.7.6)
 e.揺らぐ噴火予知連(00.8.25)
 f.噴火地震の謎に新説(00.9.1)
 g.三宅島付近から新島・神津島付近にかけての地震活動の評価(SEISMO 9月号)
 
資料名「伊豆諸島群発地震の関連報道と資料」
<資料内容>
 a.最近10年間の神津島付近における地震活動
 b.東海地震のシナリオとの関連検討へ
 c.東海地震の新局面(Asahi Shinbun Weekly AERE 00.7.31)
 d.伊豆諸島地震活発化から1ヶ月(朝日新聞 00.8.2)
 e.伊豆諸島の群発地震(朝日新聞 00.7.26)
 f.M6.5規模続く可能性(神奈川新聞 00.8.2)
 g.“首都圏直下大地震“危険期突入(週間朝日 00.8.11)
 h.茨城県沖地震でわかった「原発震災」の切実性(週間朝日00.8.11)
 i.配管破断は地震が原因(朝日新聞 00.8.3)
 j.巨大地震の直前「震源地」は沈黙する(週間現代 00.8.19,8.26)
 k.東京はホントに大丈夫か(週間朝日 00.8.18,8.25)
 l.2000年6月の三宅島付近及び新島・神津島近海の地震評価(SEISMO 2000年8月号)

資料名「最近の報道に見る地震関連記事、三宅島噴火と伊豆諸島群発地震」
<資料内容>
 a.新宿・歌舞伎町地震は首都圏大地震の予兆説ホントか(週間朝日00.9.8)
 b.伊豆温泉街閑古鳥ルポ(週間朝日00.9.8)
 c.火砕流に我が家ごと呑み込まれた恐怖(週間朝日00.9.15)
 d.地震・噴火・地殻変動伊豆の島々で何かが?(サイアス00.Oct)
 e. 「東京地震」の大不安(AERA00.9.18)
 f. 三宅島島民いつになったら帰れるんだ(週間朝日00.9.22)

資料名「鳥取県西部地震・三宅島火山活動・伊豆諸島群発地震・東海地震等に関する最近の報道記事及び地震調査報告」
<資料内容>
 a.横ずれ断層地震の恐怖鳥取県西部地震震度6つぎはどこ!?(週刊朝日10.20)
 b.鳥取県西部地震東京で起きたら死傷16万・難民380万(週刊文春10.19)
 c.「日本人よあきらめるな地震は予測できる!」(週刊文春)
 d.ギリシャでは電磁気測定で続々予知!(週刊文春)
 e.三宅島付近から新島・神津島付近にかけての地震活動の評価(SEISMO10月号)
 f.有珠山、三宅島の活動と火山予知連絡会の対応(東京大学地震研究所 井田 喜明)
 g.三宅島付近から新島・神津島付近にかけての地震活動評価の公表内容一覧(10月10日地震調査研究推進本部・地震調査委員会事務局)
 h.巨大地震はそこまで来ている(文芸春秋11月号)

資料名「三宅島火山噴火活動・鳥取県西部地震」
<資料内容>
 a.鳥取地震は安全神話への警告(石橋克彦 00.11.11朝日新聞論壇
 b.東京恵比寿高層ビル大揺れの怪(00.11.13  AERA)
 c.人口、地盤、周期、家の造りいくつもの幸運が重なった西日本は地震の活動期に(『サイアス』2000年12月号)
 d.特集:2000年三宅島・神津島・新島の地震・火山活動(『なゐふる』No.22 NOV.2000)
 e.三宅島火山噴火―地下で何かが(『科学』11月号 VOL.70 No.11 NOV.2000)

※資料希望者は資料代300円と郵送料200円を事務局宛て送付して、ご請求下さい。

 
書名「防災あれこれ」―保険毎日新聞連載第1回?第100回―
著者 大間知 倫(都市防災研究会事務局長)
<目次>
 a.「防災あれこれ」100回を通過して
 b.第1回より第100回タイトル
  1.地盤・地形調査の武器3点セット
  2.大都市において避難命令(勧告)が出せるか!
  3.離島の防災体制(神津島)
  4.発見された古文書
  5.住民の消火訓練が必要
  6.大地震時に頼りになる消防団
  7.地震のおさえ 鹿島神宮の要石
  8.小さな積み重ねが防災力を強化
  9.三陸津波の最前線 田老町の今
 10.災害ボランティアの役割
 11.小学生から地震教育
 12.住宅敷地と接している狭い道路が多い
 13.子供の時から一貫した地震・防災教育
 14.M8の地震
 15.小中学生も立派な戦力
 16.高校地学を必修に
 17.進んでいない家具の固定
 18.急がなければならない救急救命資格の習得
 19.大地震発生当日の避難場所運営のシミュレーション
 20.関東大震災から75年目の防災ウォーク
 21.神戸市に見る震災体験を生かし、生きる力を育む防災教育
 22.東京都、静岡市に見る防災意識の低下傾向
 23.神戸市長田区真陽地区のまちづくり
 24.ゲーム感覚を取り入れた防災イベントを
 25.「地球の仲間」
 26.『名立崩れ』
 27.境界から考えるまちづくり
 28.21世紀の自治会の防災への取り組み
 29.平日の昼間は主婦が主役
 30.人口移動から見る防災意識の高揚策
 31.防災拠点における備蓄と住民意識
 32.神奈川県大和市に見る防災意識
 33.救援物資の送付は受取る側の気持ちを配慮して
 34.本所被服廠跡で4万人が焼死
 35.負傷者搬送は住民自身の協力で
 36.最重要課題は災害時のトイレ問題
 37.福井地震50周年「世界震災都市会議」より
 38.福井県敦賀市に見る災害弱者対策
 39.関東大震災、福井地震、新潟地震などで活躍した青年団
 40.親子で体験、避難所生活
 41.不況期の「首都圏直下型地震」と「東海地震」への恐怖
 42.役に立った防災グッズ
 43.自治会・町内会役員任期は複数年・タスキ掛けが必要
 44.大鳶崩れ
 45.一年間休学したある女子学生の阪神大震災ボランティア活動
 46.高齢者の防災対策はどうなっているか
 47.サバイバルウォークと防災ウォーク参加へのお薦め
 48.頼山陽と安否確認
 49.どこまで歩いて帰れるか帰宅難民
 50.「兵庫県南部地震」震度7の帯から考えること
 51.市民レベルの「東海地震勉強会」の開催を
 52.最近の噴火活動から考えること
 53.稲むらの火
 54.心強い神奈川RBの発足
 55.必要な地域交流
 56.まちのコミュニティ度が安全の尺度
 57.安心してはいけない避難場所の数
 58.過去の大地震の教訓 伝わらない震源地の情報
 59.間隔の短くなった三宅島の噴火と避難体制
 60.お留守になったコミュニティの危機管理
 61.地域に障害者と顔の見える関係を
 62.地域医療救護拠点との合同訓練が必要
 63.「濃尾地震」に見る中学生の救護・消火活動
 64.徐々に前進「ひぎり自主防災懇談会
 65.自治会、町内会は「でまえ講座」や「防災訓練」の見学を要望
 66.防災福祉マップ作成の勧め
 67.「2000年問題の正しい理解と対応を」
 68.要援護者対策について考えなければならないこと
 69.高齢者防災対策の遅れ
 70.大学と地域の交流
 71.神縄・国府津―松田断層(神奈川県)外4地震の被害想定について
 72.「コンピューター西暦2000年問題」コミュニティに危機管理対策本部樹立を
 73.コンクリート構造物老朽化の進展と「大地動乱の時代」
 74.仮設1000人の町「震災サバイバル体験」に参加して
 75.版画に見る大正13年1月の宮城前広場等
 76.2000年問題国民への充分な情報開示を
 77.玄倉川キャンプ水難事故防止には強制避難が必要
 78.見直し迫られる原子力防災体制
 79.遅れている核燃料物資の輸送時防災体制
 80.「2000年問題、最後の点検を」
 81.「南関東地震」へ自衛隊本格的取り組み
 82.超高齢化社会の到来に備えて
 83.江戸時代の町火消しと現代の消防団
 84.阪神・淡路大震災から5年防災意識の風化は着実進行
 85.阪神・淡路大震災から5年その時、神戸市消防局職員の活動は
 86.「かながわ女性防災」の発足
 87.防災フェアに見た主婦パワー
 88.減らない火災による焼死高齢者
 89.各区域の合同防災訓練実施を
 90.防災意識の風化を防ぐ防災教育体系の整備を
 91.「方丈記」「平家物語」「源平盛衰記」に見る地震記事
 92.「東海地震」「神奈川県西部地震」震源域での地震活動低下
 93.サバイバルウォーク記録集を出版して
 94.地域で防災ウォークを実施
 95.松本市の安全・安心まちづくり
 96.地域で有用な防災図上訓練(DIG)
 97.第二次大戦中の消防水利
 98.市民のための危機管理講座よりー新型災害都市ビル地下の水害―
 99.高齢者の防災対策の現状と課題
100.文献に見る古代の地震
 c.読者からのコメント

※希望者は書籍代500円と郵送料310円を添えて事務局宛てご請求下さい。

書名「どうする!!地域防災」―自分たちが守らないで、誰が守るー
著者 大間知 倫(都市防災研究会事務局長)
<目次>
 序章 防災10則
 第1章 神奈川県・横浜市・港南区の地学的環境
 第2章 横浜市に被害をもたらした地震について
 第3章 自主防災を考える。神戸市長田区と横浜市港南区の比較
 第4章 防災福祉コミニュテイの形成

※希望者は書籍代1000円と郵送料310円を添えて事務局宛てご請求下さい。

ニューズレターの発行
21号まで発行済み

防災番組の制作
 
「高齢者防災番組」の制作
 神奈川県県民広報部から都市防災研究会が調査研究した「高齢者の防災対策の現状と課題」について番組制作の依頼がありました。

 これに基づき、平成13年1月14日(日)午前11時からTVKの30分間番組で放映されました。内容はキャスターと大間知事務局長との一問一答方式で番組が進められています。視聴希望者は事務局へテープの貸出請求をしてご覧下さい。